Yamaha MG4FX Bedienungsanleitung

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Richtige Gebrauchsanleitung

Die Vorschriften verpflichten den Verkäufer zur Übertragung der Gebrauchsanleitung Yamaha MG4FX an den Erwerber, zusammen mit der Ware. Eine fehlende Anleitung oder falsche Informationen, die dem Verbraucher übertragen werden, bilden eine Grundlage für eine Reklamation aufgrund Unstimmigkeit des Geräts mit dem Vertrag. Rechtsmäßig lässt man das Anfügen einer Gebrauchsanleitung in anderer Form als Papierform zu, was letztens sehr oft genutzt wird, indem man eine grafische oder elektronische Anleitung von Yamaha MG4FX, sowie Anleitungsvideos für Nutzer beifügt. Die Bedingung ist, dass ihre Form leserlich und verständlich ist.

Was ist eine Gebrauchsanleitung?

Das Wort kommt vom lateinischen „instructio”, d.h. ordnen. Demnach kann man in der Anleitung Yamaha MG4FX die Beschreibung der Etappen der Vorgehensweisen finden. Das Ziel der Anleitung ist die Belehrung, Vereinfachung des Starts, der Nutzung des Geräts oder auch der Ausführung bestimmter Tätigkeiten. Die Anleitung ist eine Sammlung von Informationen über ein Gegenstand/eine Dienstleistung, ein Hinweis.

Leider widmen nicht viele Nutzer ihre Zeit der Gebrauchsanleitung Yamaha MG4FX. Eine gute Gebrauchsanleitung erlaubt nicht nur eine Reihe zusätzlicher Funktionen des gekauften Geräts kennenzulernen, sondern hilft dabei viele Fehler zu vermeiden.

Was sollte also eine ideale Gebrauchsanleitung beinhalten?

Die Gebrauchsanleitung Yamaha MG4FX sollte vor allem folgendes enthalten:
- Informationen über technische Daten des Geräts Yamaha MG4FX
- Den Namen des Produzenten und das Produktionsjahr des Geräts Yamaha MG4FX
- Grundsätze der Bedienung, Regulierung und Wartung des Geräts Yamaha MG4FX
- Sicherheitszeichen und Zertifikate, die die Übereinstimmung mit entsprechenden Normen bestätigen

Warum lesen wir keine Gebrauchsanleitungen?

Der Grund dafür ist die fehlende Zeit und die Sicherheit, was die bestimmten Funktionen der gekauften Geräte angeht. Leider ist das Anschließen und Starten von Yamaha MG4FX zu wenig. Eine Anleitung beinhaltet eine Reihe von Hinweisen bezüglich bestimmter Funktionen, Sicherheitsgrundsätze, Wartungsarten (sogar das, welche Mittel man benutzen sollte), eventueller Fehler von Yamaha MG4FX und Lösungsarten für Probleme, die während der Nutzung auftreten könnten. Immerhin kann man in der Gebrauchsanleitung die Kontaktnummer zum Service Yamaha finden, wenn die vorgeschlagenen Lösungen nicht wirksam sind. Aktuell erfreuen sich Anleitungen in Form von interessanten Animationen oder Videoanleitungen an Popularität, die den Nutzer besser ansprechen als eine Broschüre. Diese Art von Anleitung gibt garantiert, dass der Nutzer sich das ganze Video anschaut, ohne die spezifizierten und komplizierten technischen Beschreibungen von Yamaha MG4FX zu überspringen, wie es bei der Papierform passiert.

Warum sollte man Gebrauchsanleitungen lesen?

In der Gebrauchsanleitung finden wir vor allem die Antwort über den Bau sowie die Möglichkeiten des Geräts Yamaha MG4FX, über die Nutzung bestimmter Accessoires und eine Reihe von Informationen, die erlauben, jegliche Funktionen und Bequemlichkeiten zu nutzen.

Nach dem gelungenen Kauf des Geräts, sollte man einige Zeit für das Kennenlernen jedes Teils der Anleitung von Yamaha MG4FX widmen. Aktuell sind sie genau vorbereitet oder übersetzt, damit sie nicht nur verständlich für die Nutzer sind, aber auch ihre grundliegende Hilfs-Informations-Funktion erfüllen.

Inhaltsverzeichnis der Gebrauchsanleitungen

  • Seite 1

    MIXING CONSOLE MIXING CONSOLE 取扱説明書 取扱説明書 ステ ッ プア ッ プガ イ ド −ミ キ サ ー を 最大限に 活用す る − ( P7∼P18) JA[...]

  • Seite 2

    MG12/4FX 2 安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然 に防止するためのものです。必ずお守りください。[...]

  • Seite 3

    MG12/4FX 3 注意 長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、 必ずコンセ ントから電源プラグを抜く。 感電や火災、 故障の原因になることがあります。 電源プ ラグ を抜 くと きは、 電源 コード を持 たず に、 必ず 電源 プ ラグを持って引き抜く。 電 [...]

  • Seite 4

    MG12/4FX 4 • 使用後は、 必ず電源スイッチを切りましょう。 電源スイッチを切った状態 (電源スイッチが 「STANDBY」 の状態) でも 微電流が流れています。 スタンバイ時の消費電力 は、 最小限の値で設 計されています。 こ の製品を長時間使用しないときは必[...]

  • Seite 5

    はじめに MG12/4FX 5 はじめに このたびは、 YAMAHA ミキシングコンソール、 MG12/4FX をお買い求めいただきまして、 まことにありがとうございます。 MG12/4FX は、多彩なインプットチャン ネルを装備しているので、幅広 い音楽シーンに応用できま す。また、高品位?[...]

  • Seite 6

    はじめに MG12/4FX 6 電源の準備 本体の電源スイッチが切れている (スタンバイになっている) ことを確認します。 電源 アダプタ ーをご使 用になる ときは、付属 のアダプ ター (PA-20) をご使用ください。 ほかの電源アダプターの使用は故障、 発熱、発火など?[...]

  • Seite 7

    ステップアップガイド MG12/4FX 7 ステップアップガイド ■ミキサーを最大限に利用する せっかく 手に入れたミキサ ーをフル活用しな い手はない!ミキサー を触るの が初めてでも、 読み終えれば 「脱ビギナー」 。 このステップアップガイドでは、 ミキサー ?[...]

  • Seite 8

    MG12/4FX 8 ステップアップガイド ミキサーで扱う信号にはさまざまなレベルがあります。 音響機器をつなぐときは、それぞれの規定 (標準)出力レベルと規定(標準) 入力レベルをできるだけ合わせます。ミキサーの多くの入力端子 には、GAIN(ゲイン)コント[...]

  • Seite 9

    ステップアップガイド MG12/4FX 9 ■ バランス方式のしくみ 両端が XLR 端子のケーブルは、通常このバランス方式です。信号の受け渡しに「ホット(+) 」 「コールド(−) 」 「グラウンド(GND) 」の 3 本のワイヤーを使用します。 送信側では、元の信号「ホ?[...]

  • Seite 10

    MG12/4FX 10 ステップアップガイド 1-3. 端子の種類 音響機器には、いろいろな端子があります。 はじめて音響機器をつないだとき、いろいろ疑問がわきませんでしたか? ここでは一般的な端子の種類を説明します。 ■ XLR 端子 バランス方式に対応して いること、[...]

  • Seite 11

    ステップアップガイド MG12/4FX 11 ミキサーを用いた音響システムの目的は、すべてのチャンネルの信号を 1 つに集めてバランスよくミックスすることです。入 力された信号が、ミキサーの中をどのような経路で流れていくかを理解しましょう。 2-1. ミキサー簡易[...]

  • Seite 12

    MG12/4FX 12 ステップアップガイド M 外部エフェクタ−やミックスダウンについて考える前に、 各チャンネルに入力されるさまざまな信号のレベルの調整方法を知っ ておきましょう。 ここでは、 ミキサーからベストパフォーマンスを引き出す調整手順の一例を紹?[...]

  • Seite 13

    ステップアップガイド MG12/4FX 13 3-2. ベストパフォーマンスのための イコライザー設定 各チャンネ ルをまとめてミック スするとき、あるチャン ネルの周波 数帯域とほ かのチャンネルの周波 数帯域とがぶつかり合 っている部 分をなくし、全 体をうまくまとめ[...]

  • Seite 14

    MG12/4FX 14 ステップアップガイド 4-1. モニターセンドとエフェクターのため の AUX バス AUX バス(P11 参照)は、用途に応じて使い分けることができま す。 通常は、 ステージ上のプレーヤーのモニターとして使ったり、 リ バーブやデ ィレイなどのエフェク トを?[...]

  • Seite 15

    ステップアップガイド MG12/4FX 15 4-2. 各チャンネルの信号を加工するための INSERT I/O 端子 信号を外部エフェクターで加工するという点では AUX と同じです が、AUX が「複数のチ ャンネルの 信号をまと めて1つのエ フェク ターへ送る」のに対して、INSERT I/O は「?[...]

  • Seite 16

    MG12/4FX 16 ステップアップガイド ミックスにルールはありません。 ミックスする人が一番やりやすい方法でシステムを作り上げていけばよいのです。 ただし、 「作 り上げていく」 ということがポイントであり、 決して偶然にできるということではありません?[...]

  • Seite 17

    ステップアップガイド MG12/4FX 17 5-3. 最終ミックス ミキサーのAUX バスを通してリバーブやディレイといったエフェク ターを上手に使えば、 ミックスをさらに磨き上げることができます。 しかし、使いす ぎてしまうとせっか くミックスした音が 色あせてし ま?[...]

  • Seite 18

    MG12/4FX 18 ステップアップガイド 本機はデジタルエフェクターを内蔵していますので、 各チャンネルにリバーブやディレイなどの効果音を手軽に加えることがで きます。 ■ リバーブやディレイをかける ON スイッチを押してエフェクターをオンにします。 オン?[...]

  • Seite 19

    各部の名称と機能 MG12/4FX 19 各部の名称と機能 チャンネルコントロール部 1 GAIN コントロール 入力信号のレベルに応じて感度を調整します。 信号の最大入力時に PEAK インジケーター 2 が点灯する程度 に設定すると、S/N とダイナミックレンジのバランスがとれた[...]

  • Seite 20

    各部の名称と機能 MG12/4FX 20 6 PRE スイッチ AUX の 信号 取り 出 し位 置を、プ リフ ェ ーダ ーま たは ポス ト フェーダー に切り替えること ができます。このスイ ッチをオン にすると、チャンネルフェーダー B 調整前の信号が AUX バスへ送られ、チャンネルフェ?[...]

  • Seite 21

    各部の名称と機能 MG12/4FX 21 マスターコントロール部 1 ST マスターフェーダー ST OUT 端子に出力される信号のレベルを調整します。 2 GROUP 1-2 フェーダー GROUP OUT 1-2 端子に出力される信号の レベルを調整しま す。 3 TO ST スイッチ スイッチをオン にすると、GROUP 1-2[...]

  • Seite 22

    各部の名称と機能 MG12/4FX 22 8 レベルメーター信号切り替えスイッチ (ST-GROUP 切り替えスイッチ、2TR IN スイッチ) C- R OUT 端子、 PHONES 端子およびレベルメーターに送られ る信号を選択します。 ST-GROUP 切り替えスイッチ、 2TR IN スイッチおよび各イン プットチャ?[...]

  • Seite 23

    各部の名称と機能 MG12/4FX 23 リア入出力部 1 チャンネル INPUT 端子 ・ MIC (CH1 ∼ 4、5/6、 7/8) XLR タイプのバランス型マイク入力端子です。 (1:グラウン ド、2:ホット、3:コールド) ・ LINE (CH1 ∼ 4) TRS フォーンタイプのバランス型ライン入力端子です。 (T : ?[...]

  • Seite 24

    各部の名称と機能 MG12/4FX 24 7 SEND 端子 ・ AUX フォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子です。 AUX バスの信号が、出力されます。キューボックスといった モニターシステムやエフェクターなどを接続します。 ・ EFFECT フォーンタイプのインピーダンス[...]

  • Seite 25

    セットアップ MG12/4FX 25 セットアップ セットアップにあたって マイクや楽 器を接続する前に、 すべての機器の電源 がオフに なってい ることを確認しま す。また、本機の各チャ ンネルの フェーダー とマスターコントロ ール部のフェーダ ーがすべて 下がっ?[...]

  • Seite 26

    セットアップ MG12/4FX 26 ■ ライブ SR 用 ST AUX ( PRE ) ST ( ) DI マイクロフォン モニタースピーカー (内音) パワーアンプ CD・カセット・ DAT レコーダー シンセサイザー エフェクター ベース CD プレーヤー マイクロフォン ヘッドフォン メインスピーカー (外音) ?[...]

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    セットアップ MG12/4FX 27 ラックマウント ■ マウント方法 本体に取り 付けられているラ ックマウント金具 のネジを、ド ライバーでゆるめて取り外します。 ラックマウント金具を反転させて、 1 で取り外したネジで本 体に固定します。 ラックにマウントし、固[...]

  • Seite 28

    付録 MG12/4FX 28 付録 仕様 ■ 電気的特性 0 dBu = 0.775 V ■ 一般仕様 0 dBu = 0.775 V 仕様および概観は改良のため予告なく変更することがあります。 条件 最小 標準 最大 単位 全高調波歪率 (MIC → ST OUT) (THD+N) 20 Hz ∼ 20 kHz @ +14 dBu 600 ohms (CH1 to 4)( 信号入力チャンネル ST ?[...]

  • Seite 29

    付録 MG12/4FX 29 ■ 入力仕様 *0 dBu=0.775 V 、 0 dBV=1 V とする *1 入力感度:最大ゲイン測定時に定格出力が得られる最小レベル ■ 出力仕様 *0 dBu=0.775 V 、 0 dBV=1 V とする 入力端子名称 ゲイン 入力イン ピーダンス 適合インピーダンス 感度 *1 ノミナルレベル 最大ノ[...]

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    付録 MG12/4FX 30 寸法図 317.4 416.6 325.6 102.6 2 108 322 480 322 単位 :mm 【ラック取り付け時】[...]

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    付録 MG12/4FX 31 ブロック / レベルダイアグラム[...]

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    サービスについて ■ 保証書 この商品には保証書がついています。販売店でお渡しして いますから、ご住所・お名前・お買上げ年月日・販売店名な ど所定事項の記入および記載内容をおたしかめの上、大切に 保管してください。 保証書は当社がお客様に保証?[...]